7月23日
同級生などといっても 遥か 遥か昔のこと 目じりには年の数 髪は経年変化しているのに 会えばとたんにあの頃に返る いや あのころよりもっといい もっと素敵な仲間達である
夕べは 無事定年を迎えた仲間の ささやかなお祝い食事会 50代半ばの出向でワンステップがあり軟着陸の定年で 劇的な変化でのダメージは受けず 仕事から解放され 朝の目覚めは 格別のことだろう
ひとつ彼には 大きな課題がある ハードな仕事の合間の休みは 家と母親は妻のものと大きな勘違いをしたまま 大好きな山登りに出かけていた 半端でなく 人生仕事以外は山のことしかないようだった
相棒は お父さんが働いてくれるお陰 おとうさんが無事お勤めできるように いい気持ちで朝出勤しますようにと 全てを飲み込み過ごしていたことなど つゆしらず 女房が涙と辛抱で硬く守り抜いてきた城へ意気揚々と凱旋 そう思っていたのに違いない
社会で どえらい大きな敵と戦い 難題を乗り越え クリヤーしてきた男共は 体を休め 本腰を据え 狭いピッチの中で 愛すべき敵? と 交戦するすべをこれから学ぶことだろう
彼がこれから 首をかしげ 理解に苦しむようなことが シャワーのように降り注ぐ中で 女房がベースキャンプを守っていたことをわかってあげてほしい
真っ直ぐで ピユアーな山男 と 明るくて賢くたくましい女房 見ていて飽きないいい夫婦 これからもっといい夫婦になることだろう
今夜の5人の仲間がいつも こうしておられるのは 中に一人知恵者がいるおかげである
賢く 辛抱強く とにかく周りを明るくしてくれる そして彼の家族の守り方は完璧 尊敬に値するものがある
こんな仲間がいることがうれしくて誰より運がいいとおもう
そして 今夜も いつも ずーと一緒 お互いのこと知らないことはない友
彼女に 「本当に ありがとう これからもよろしくネ!!」 ちょっと照れくさくさくていえないけど
帰り道 雨の上がった夜空と宮川のいつもより早い流れのいきおいに 大きな声で言えたような気がした